森次エンターテイメント

イベントレンタル

4月 6th, 2012

テツブロジャック

みなさん、こんばんわ。

名古屋のイベント会社のテツブロです。

書いてるのはテツさんじゃないですけどね!!

というわけでblogジャックです。

とは言いつつ、乗っ取ったは良いのですが、なにも話題はありません。 

お仕事の話をするわけには行きませんし、ここでお仕事ください、と言ってみるわけにもいきません。

さて、話題話題………

blogジャック……ジャック……ジャック。

ウルトラマンジャックについてでも語りますか?

ウルトラのお話なら会社的にもOKですよね?

では、ジャックについて、ですねー。

何を隠そう、ジャック、帰ってきたウルトラマンは私の中では

一、二を争うほど好きなウルトラマンです!

(ちなみに、私はジャックという名前も好きです)

あの悲壮感を背負ったお話の流れと、首の後の背ビレがたまりません。

一番好きな話、と聞かれても冬の三部作、ナックル星人前後編、ゼラン星人プルーマの回、ウルトラ5つの誓い、何を上げていいのかわからないほどです。

ここからは私見です。 公式とか関係ありません。  

 ナックル星人の回はウルトラマン、セブンの登場に持っていかれがちですが、あそこに帰ってきたウルトラマンそのものの転機があったと思うのです。  

 一つ、まず前提として、明らかに始めの方は別人だった郷秀樹とジャックが終盤にはもう一人の人格になっています。

 ナックル星人への怒りや、この感情こそがジャックと郷秀樹が完全に同一人物として融合するきっかけになったのではないかと思うのです。

 明らかに始めの方は別人だった郷秀樹とジャックが終盤にはもう一人の人格になっています。

 ジャックはそれによって人間に近くなり、郷秀樹はその感情によってウルトラの力を振るったこと、マン、セブンのエネルギーを浴びたことで、これ以降お互いが融合を始めた、という個人的な考察です。

 現にこの後、郷さんとジャックは肉体的にもシンクロし始めることが確認できます。

 そして坂田さんとアキちゃんを失うことになり、地球への未練というものも薄くなっていきます。

 そして、その薄くなった未練はメビウス&兄弟で新たに帰結します。

 未練が薄くなる、ということはそうなるまでの自分への未練があるということ。地球を離れる決意をしても、薄くなっても、地球を離れたからこそさらに高まる望郷の念。ありえたであろう未来。いや、実際に用意されていたであろう運命。

 そして、それがあってこその超ウルトラ8兄弟です。

 アキちゃんと結ばれ、子をなし、坂田さんと同じ職場で夢であった車に関わって年老いていく。

 それ故に並行世界の郷さんがその用意されていた未来をちゃんと歩んでいたことがとても嬉しくあったものです。

 しかし、その世界が幻想でしかなかった怪獣という存在に侵されたとき、ポツリと漏れる「また、守れなかった」という言葉。 重いです。

 

しかし、そもそもが子供を助けるために突っ込んでしまう郷さんだからこそウルトラマンの依代として選ばれたわけで、用意されていた未来は一度そこで途切れようとしてしまいます。 

だからこそ、一度途切れた命の使い道として彼は光に殉じたのだと思います。 

さて、そのジャックの戦闘ですが、ウルトラブレスレット特化し過ぎな感がしないでも無いです。

ですが、それだからこそキャラ付けとして武器を使わせたらナンバーワンという戦術性に対しての個性を持つのだと思います。

坂田さんとアキちゃんの忘れ形見である次郎君。彼についても忘れることは出来ません。

序盤から中盤は親友、恋人の弟でしかありませんでした。

しかし、その親友、恋人を失ってからは、郷は二人分の心の支えを次郎に求めたのだと思います。

そして、彼を必要としなくなった、傷を乗り越えたのだからこそ最終回があれだけ生きるのです。  

メビウスの客演回でも、ジャックの扱いに関して、ファンの間でも意見が割れているようですが、僕はあのジャックはアリだと思います。 

他のどのウルトラマンより『守る』ということに特化したウルトラマン、だからこそ。  

メビウスの守りたいもの、大切な仲間たちを『守る』という行動に重みが出るのだと思います。  

ジャック本編のお話に入るのであれば、多少ハードなお話が多いと思います。

「怪獣使いと少年」「天使と悪魔の間に」「許されざる命」このあたりは名エピソードであると同時に少し大人向けであったのではないかと思います。  

また、それとは対照的にコメディタッチのお話も際立っていると思います。「落日の決闘」「地球頂きます!」  

そして、この中でも私のお気に入りのお話といえば、「この一発で地獄へ行け!」 郷さんと三郎、アキちゃんをめぐる三角関係、そして特別出演、沢村忠氏! 

そして、やっぱり市川先生は人間関係がとても面白いお話を描かれます。

ではでは、ほんの少し長くなっていまいましたが、この辺でストップしておきたいと思います。

ジャックとは言いつつ、やっぱりテツさんの検閲が入ると思われますので(笑) とりあえず、最後に。

「ふくてんどうたど!」覚えてください!

「腹・天・道・他・土」

一つ、腹ぺこのまま学校へ行かぬこと!

一つ、天気のいい日には布団を干すこと!

一つ、道を歩くときには車に気をつけること!

一つ、他人の力を頼りにしないこと!

一つ、土の上を裸足で走りまわって遊ぶこと!

          聞こえるかい、郷さああああん!!!!

 

はい、ウルトラ5つの誓い、覚えてくださいね!  

いや、実際、お子様への訓示にはとてもいいと思いますよ?

ではでは、どこにでもいる普通の一般人スタッフ、よーすけでした♪

 

イベントアイテム・ツールレンタルは>>こちらのページから!

ページ上部へ